国際タキシフォリン学会 準備室設立
東京丸の内、DHQ 東京営業所に準備室設立
タキシフォリン 国内販売15年、 更なる発展の為に
株式会社 DHQ (東京営業所:東京都千代田区、代表取締役社長:吉岡禎三 以下 DHQ )は、国際タキシフォリン学会(International Society of Taxifolin略称: IST) の 2024 年発足に向け、2023年 3月 1日(水) に 準備室を設立しました。
国際タキシフォリン学会の発足にあたって
「国際タキシフォリン学会」 (International Society of Taxifolin略称: IST)
- タキシフォリンに関する学術資料および情報の収集整備。
- タキシフォリンに関する知識の普及ならびに消費の拡大。
- タキシフォリンの原材料・製品の品質向上のための、規格・試験方法の提案。
- タキシフォリンの事業育成のための、関係行政省庁・諸団体との交渉。
- その他本会の目的達成に必要な事業。
これらタキシフォリンにまつわる活動を国際的に行うことによって皆様の健康と福祉に貢献します。
学会設立の背景
ロシアの化学者「 N.A.チュカフキナ博士」が、世界で初めてタキシフォリンをカラマツの木部から抽出することに成功したのは 1960年代末頃です。以来旧ソ連、ロシアの多くの学者の研究の結果、ロシアでは1990年代の終わりからタキシフォリンの工業的製造が開始され、医薬品、食品、食品添加物として広く使用されています。
DHQの吉岡は 2000年代の初めチュカフキナ博士からタキシフォリンを日本人として初めて紹介され、 ロシアの研究文献の検索、研究を重ね、厚生労働省より薬食区分による食品使用の認可を得た上、 日本で普及を始めました。
DHQ社が日本で販売 している Ametis社のタキシフォリン(ラビトール ®︎ は 米国 の GRASを 取得、EUの安全性委員会からNOVEL FOODに認定され、国際的なレベルで食品としての安全性が認められているただ一つのタキシフォリンです。
今では多くの企業の製品に使用され、また公的機関を含め、多くの医療施設や、大学の先生方による研究 が深められ、数多くの論文が発表されています。
日本は人生 100歳の時代です。健やかで豊かな長寿を全うするために必要な要素として、多くの識者によるいくつもの考察があります。国内外研究者の幅広い 分野での研究や、長年の使用の体験から、タキシフォリンは食品として、医薬品として長寿社会の多くの人々に必要なものとして役立つことが確信されます。
今後、より多くの研究者にタキシフォリンの多面的な効能を学術的に研究、実証していただき、その恩恵を一刻も早く一人でも多くの人が受けられるようにすることこそ、日本でタキシフォリンを広めてきたパイオニアの DHQの使命と考えております。
以上が、タキシフォリンの研究と普及、受益を目指して、学者、産業人、消費者の多くの人々の参加に基づく学会の設立を願う所以です。
今後の発表予定
- 国際タキシフォリン学会、会員基盤を軸としたプラットフォームの開発運営
- 学会発表、懇親会(WEB 同時開催)
- 各種ソーシャルメディアプロジェクト
- 健康食品開発者、研究者教育プログラム
- DHQ アセットを活用した国際交流・研究
学会の詳細についてはプレスリリースなどの開示を通じて順次公開いたします。
なお、各発表についての企画、発表時期は確定事項ではありません。
団体概要
国際タキシフォリン学会準備室
〒100-0005 東京都千代田区丸の内 1-8-2 鉄鋼ビルディング 4F
株式会社 DHQ https://www.dhq.co.jp/
事務局担当:土屋淳、宇田彩花、中野佳純
主な事業:(1)学会準備 (2)メディア広報